2009年2月28日土曜日

未来予測

 明日の晴れが怖い。今日は雨だったから良かった。雨もっと降ってくれと願ってます。最近に花粉症を発症し、鼻水、目の痒さに泣かされています。花粉症は辛い。マスクをしていても昼頃になるとけだるくなって、鼻水が止まらなくなる。もっと調子が悪い時は、目まで痒くなる。集中力が削られる。集中しだすと気にならなくなりますが。
 学生さんは今日で2週目終了しました。よく頑張ってます。頑張りすぎて寝てない。寝ないと頭まわりませんよ。寝てはいけない時ってあると思います。おおげさだけど死ぬ気でやらないといけない事。でもそれは毎日ではやっていけない。本当に倒れてしまう。そうしないためには忙しさをコントロールする必要がある。そのために計画を立てて、こつこつやっていく。計画を立てるって事は、未来を予測する事。未来を見て、少しずつ積み立てていく事が大切。それでも駄目なら死ぬ気でやればいい。だからそうなるのは最後の手段。未来を予測するためには経験がそれを導いてくれる。過去の経験から人は学習する事ができる。それが違う経験でも。
 今の学生さんにはそういう能力をつけて欲しいと思う。真面目な事はとても良い事だが、効率良く、より多くの事を学ぶためにはそういった部分が重要だ。未来を見る事は、臨床でもきっと役に立つはず。
 えらそうな事を言っているが、自分も全然できていない。近くの目標から、遠い目標へ未来を見る人間になりたい。
 同じ時間を過ごすのであれば、よりいろんな事を吸収したい。そしてそれを自分以外の人たちに還元したい。
 

2009年2月22日日曜日

学生さん

 今週の初めから学生さんを担当する事になりました。私にとって担当するのは3人目の学生さんです。初日は凄く緊張してた様子で、こっちも一緒に緊張してしまっていました。この1週間でだんだん慣れてきて、表情が変化していくのを感じました。話せるような環境作りができたかなと思います。
 学生さんを担当する時はびくびくせずに話してもいいんだなって思える環境をこっちが整える必要があるなあと思います。1人の学生さんはそれで失敗して苦い思い出があります。非常に申し訳ないなあと後悔したので、反省を生かせればいいな。
 学生さんと患者さんを診ていると、いかに自分は臨床に手を抜いている点があるなあと感じます。もっと細かく観察し、治療を計画していかないと。この1週間考え通して、少し疲れ気味。セラピストにとっても学生さんの新鮮な目は刺激になる。気が引き締まる思いです。というか引き締めていかないと患者さんに申し訳ない。
 他者から治療を客観的に見られることは非常に大切。