2009年5月27日水曜日

テンション上がり過ぎているのかも

 しっかり寝て、しっかり食べると体調は良くなってきました。
 明日からいよいよ全国学会です。
 病院でポスターを作成しながら、学会発表をする後輩と色々と話す。
 実習生のことや学会のこと、プライベートのことなど。
 
 学会のことは期待の表情を読み取ることができる。
 少し不安な空気と混じっている。
 どちらかというと、期待の方が大きいのかな。
 学会に行って、自分が発表していると思うとワクワクするし、大丈夫かなと思う。
 私も経験年数は上だが、発表経験は同じなので同じ感覚だと思う。
 
 井の中の蛙にならないように、自分の意見をアウトプットすることは非常に大切だと思う。
 アウトプットしないと、自分の考えが、どのくらいなのか分からない。
 しっかり考えられているのか、それとも詰めが甘いのか。
 私はまだまだ後者だ。
 院にいて、非常に感じる。ビシビシと。
 上には上がいるからやらないといけない。
 でもその上にいる人も上を見ている。
 限界がない。
 でも自分が同じ年になった時に、目指す人を超えないと、理学療法の発展はないのだろうと思う。
 そんなことは想像もつかないが。途方もない話です。
 
 後輩とは未来の話が多い。
 これからどうしたいとかこうしたいとか。
 来年は発表したいとか。
 あんまり具体的ではないので、目標をきっちりつくらないと。
 目標がないと具体的に動けない。
 これも院に入って学んだ。というか学んでいる最中です。
 
 院に入って、学ぶことが多い。
 プラスになることばかりです。
 本当に良かったと思う。
 しんどいが、世界観が変わる。
 知識は全然伴わないですが、スケールの大きさを知る。
 知っていることと知らないことの隔たりは大きい。
 少し知っていることと知らないことは全く違う。
 日々の努力しかないのだろうけど、知りたい。

 いつもそうだが、今日は本当に話にまとまりがないなあと思う。
 たぶん、テンションがあがっているせいだろう。
 テンションが上がり過ぎると、気持ちだけど話してしまう。
 気をつけよう。
 感情のコントロールは大切だ。

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2009年5月25日月曜日

体調不良

 昨日から体の調子が優れない。
 今日は早く寝ようと思う。
 ここ2カ月、ずっとプレッシャーを感じていたからだろうか。
 少し、休憩が必要かな。
 程よいプレッシャーに自分で調整しないといけないなあ。
 予定が上手くいっていない。

 木曜日から学会だから調整しないといけない。
 時間を効率良く使っていこう。

2009年5月23日土曜日

運動イメージの認知度

 今日は、学会のプレ発表を職場で行った。
 色々と意見が聞け、参考になった。
 思っているよりイメージというものが知られていないことを知った。
 運動イメージというのはスポーツでのイメージトレーニングが、一番に思い浮かぶみたいです。
 私は、スポーツでのイメージトレーニングがどのように用いられているかははっきり分からないが、
みんなの中には、なにかイメージがあるみたいです。聞いてみたら良かったと思います。

 イメージは1人称と3人称があることもいまいち知られていない。
 1人称は運動イメージで3人称は視覚イメージです。
 運動に関する領域が働くには1人称のイメージが必要となる。
 ただ、考えるだけで、末梢にそんなに影響するのか?と思うが、
運動イメージは運動のプランニングと賦活の程度は異なるが、同じ領域が働くと言われているため、
運動を組み立てることに影響することは必然と考えられる。
 しかし、簡単にイメージというが、なかなか難しい。
 すぐにイメージしてできるものではない。
 特に言語のみで行っていく際には非常に難しいと思う。
 考えているよりイメージは複雑である。
 臨床で応用する場合、気をつけないといけない。
 常に視覚イメージになっていないのか、
こちらの意図するイメージができているか、
モニタリングしなければならない。
 難しいのである。
 健側でもイメージを作っていく際には、時間がかかる。

 賛否両論あったものの、興味を持ってもらえ、質問も多かった。
 しっかりと解答できなかったものもあるので、
学会までには文献を読みなおさないといけない。
 
 論理的に話が組み立てられるように心掛けないといけないなあと感じた。
 いつも自分が知っている知識はみんながある程度知っていると思って話している。
 悪い癖だと思う。
 しっかりと相手の意見を聞き、どこまで分かっているのか読みとらないといけない。
 人に伝えることが上手できるようになりたい。

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2009年5月20日水曜日

まいったなあ

 今日も学会のポスターを修正しています。
 もう今日でポスターの修正は終了します。
 来週にもう一度確認して、学会に備えます。
 と思っていると、東京で新型インフルエンザの感染者が出ています。
 全国学会が中止になるかもしれません。
 残念ですが、仕方がありません。
 それにしても、初の全国発表がインフルエンザで中止になるとは、非常に不運です。

 でも発表のためにまとめていったことで自分の考えも整理できたので、非常に勉強になりました。
 治療がクリアになったのですが、
どちらかというと日々の治療をもっと考えて行わないといけないと感じます。
 良くなったらそれでいいのではなく、次の治療に生かせるように裏付けることが重要です。

 もっともっと勉強して、良い治療を提供できるように頑張らないといけない。


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2009年5月19日火曜日

ブログ開始より初の経験

 先日、コメントを頂き、リンクさせて頂くことになりました。
 ブログを開始して、初めての経験です。
 リンクさせて頂くブログは、morimoriさんの「リハビリテーションに関わる全ての人へ」です。
 リハの色々な視点からのアプローチや色々な勉強会の情報があるブログです。
 今後もお世話になりそうです。
 morimoriさんありがとうございます。

2009年5月18日月曜日

人に見られるプレッシャー

 今日は後輩と全国学会の資料作成。
 後輩は非常にプレッシャーを感じているようであり、しっかりとした思考がまわらない様子だった。
 そんなに気負わずに、発表は人から意見を聞く場なのだから・・・
と言いたいところだが、セラピストに見られるということは、自分の能力を見られるということになる。
 確かにプレッシャーだ。
 自分が行った治療がどのように評価されるかは分からないが、どちらにしろ前進することになると思う。
 得るものは大きいだろう。
 
 自分を出すということは怖いことだろうけども
自分を出せないとアドバイスをもらえない。
 やることはやったのだから、あとは、どのように意見を伝えるかだ。
 自分の考えをしっかり伝えられるように、資料をつくらないと。
 
 後輩よ、頑張れ。
 前向きなディスカッションをするための資料です。
 前向きな気持ちで作ろう。
 私も頑張らないと。
 もうそろそろめどをつけたい。
 ダラダラせずに、集中して終わらそう。
 
 ここ最近ダラダラしている。喝を入れたばかりなのに。
 やることが多いと整理ができなくなってしまう。
 着実にしないといけない。


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2009年5月10日日曜日

自分に喝を入れる

 土日、予定があり、学会準備と研究計画の方が、ほとんど進んでいない。
 なんか凄く忙しい。
 人生最大だと思う。
 考えてることは、ほとんど研究のこと。
 焦りばかり出てくる。

 忙しいのは言い訳としか言いようがない。
 時間はつくるもので、できるものではない。
 やらないといけないのだ。
 自分を甘やかしてはいけない。
 
 人生は楽しいことばかりではない。
 責任を持ってしなければならないこともある。
 もちろん楽しめてできることがもっとも良いと思う。
 辛いこととかしんどいこともある。
 その先にはきっと良いことがあるはずだ。

 やらないという選択肢はない。

 自分に喝を入れないといけない。


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2009年5月9日土曜日

初学会への一歩の途中

 昨日は学会の準備をしていましたが、
言いたいことはある程度決まっているので、
どれだけ分かりやすく、ポスターを作るかが勝負です。

 初めての学会発表なので、
ポスターもどんな風に作れば、相手に伝わりやすいかピンときません。
 ポスター発表を学会で聞いたことがあるのに、全然思い出せない。
 自分がまさか発表するとは思ってなかったからだろう。
 そういう風な見方をしていなかった。
 色や配置、文字の大きさでかなり印象が変わる。
 
 発表はより多い人に聞いてもらいたいし、
そこで意見を頂けることは刺激になる。
 そのためにはデザインが大切だなあ。
 あと、文献読み返して、ディスカッションできる知識を持って行いといけないな。

 研究計画書を作成するための文献を集めないといけないなあ。

 どっちつかずにならないように頑張ろう。

2009年5月7日木曜日

昔と今

 連休明けですが、体は元気です。
 あまり寝ていないにも関わらず、体調は悪くなかった。
 久しぶりに治療を行うと、ウキウキしながらしている自分がいる。
 いつも新鮮な気持ちで治療には取り組みたい。
 実習生が初めて患者さんをもつ時みたいな感じで。
 学ぶことの楽しさ、そのことが患者さんに役に立つ喜び。
 ここに仕事であって、仕事ではない所以があるような気がします。
 
 趣味みたいなもんだ。
 そう言っていた昔が懐かしいです。
 今は忙しくなり、少し辛くなってきています。
 それに責任感がすごく強くなった気がします。
 昔よりもっとこうすれば良くなるとか、
自分でなければもっと良くできるのではとか、
この患者さんは将来どうなるのだろうとかがグルグル回る。
 昔は知識がなかったから自分がやっていることがすべて患者さんに良いことをしていると思っていたような気がする。
 
 昔と比べると成長しているのだろうか。
 今は色々と迷っているのかもしれない。もがいているのかもしれない。
 もがくのであれば、もがけるだけもがこうと思う。

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2009年5月5日火曜日

世界が変わる時

 昨日はずっと家に閉じこもって、学会の準備やら英文とにらめっこやら。
 
 英文はなかなか進みませんね。これはひたすらやるしかないと腹をくくっていこうと決心しました。
 これから一生向き合わないといけないと感じました。
 昨日も書いたのですが、情報量が日本の文献とは段違いです。
 1つの単元が訳せたのですが、こんなことがあったのかと世界が広がりました。
 まあほんとに訳せているのかもあやしいですが。
 でも、広い世界を感じます。少ししか訳せていませんが。これをしない手はないですね。
 今まではなんだったんだろうと思います。

 昨日は、ずっと閉じこもっていたので、今日は買い物へ行ってきました。
 久しぶりに外の空気を吸って、ややリフレッシュしました。
 翻訳ソフトを買ってきましたが・・・
 結局訳すのは、自分でやらないと意味がわかりません。
 楽はできないものです。

 努力したものだけが見られる世界があるのでしょうね。
 まだ始まったばっかりで、なかなか見えませんが、それが見られるように頑張ります。
 いつか世界が変わる時が、来るだろう。
 それを信じてひたすらに頑張ろうと思います。
 
 今日は休んで、夕方からまたやろうと思います。


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2009年5月4日月曜日

英文は手ごわい。

 今日は1日中、英文と格闘しています。今までは日本文で研究の目星をつけていたのですが、とうとう英文に行きます。それなので、全然進まない。でも1つの段落を読むとなんとなく、言っていることが分かり、ちょっとワクワクしてきます。知らない世界をちょっとずつ分け入っているような感じです。今まで日本の文献しか読んだことがなかったのですが、こんなにも情報が増えるのかと思うほど、色々文献があるんです。全然読めないですが、これをスイスイ読めるようになったら世界が広がるだろうと思います。そのためにも英文に向き合う時間を作らないと。頑張らないとなあ。今日はもう寝ようと思います。明日も早く起きて頑張ろう。 本当に読めるようになるのだろうか、かなり不安です。大丈夫でしょうか。ちゃんと研究計画書つくれるか不安です。

2009年5月2日土曜日

昼食での話

 今日は文献収集に大学へ行ってきました。英文の文献検索はなかなか進みません。あっという間に時間が経つ。昼間は病院の後輩と共に昼食。終始理学療法についての話だった。病院の話やセラピーの話、あまり深い話にはならなかったが、理学療法に燃えていることが伝わってきた。考えは色々あるが、患者さんを治療しようとする気持ちが大切だと思う。
 話の中で脳科学(認知神経科学)が出てきた。中枢がどのように働いているかということを知ることは大切である。今や脳ブームであり、大切であることは周知の事実。脳がダメージを受ければ、脳を見ないといけない。単純に考えればそうである。身体だけ見ていては、本質が見えてこない。しかし、脳だけ見ていても本質は見えてこない。身体と脳がお互いに影響し合って、システムとしてヒトがあるからだ。脳は身体を通して、環境に作用する。身体がない脳は意味がない。逆に脳がつぶれてしまうと、身体に意味が与えられなかったりり、それが不完全になってしまう。そのため環境からの情報を受け取れず、環境にうまく作用できない。どちらも考慮しないといけない。セラピストにとっては非常に酷である。勉強しないことは数えきれない。しかし、それをやっていけば、必ず良いセラピーに近づける。治すチャンスがあるということだ。
 そんな事はあんまり話していないが、後輩の話を聞いているとそんな気持ちになった。今は学問が移行期に入っていて、脳科学はあまり学校では教えられていない。でも臨床では脳科学を取り入れながら治療を行っているものもいる。ばらばらである。なかなか統一した見解が出てこない。良く言えば、ビックウェーブにのっているのかも。波が落ち着く前に結果を出しておかないといけない。そのためには身体と中枢神経をとらえた治療を展開していくことが大切だと思う。ただ、私の現在の臨床を見るとそんなにえらそうに言える治療はできていない。その気持ちを忘れず、一つ一つ、超えないといけない目標を達成していこうと思う。
 そのためには知識をつけないといけない。そして患者さんと向き合わないといけない。

2009年5月1日金曜日

ディスカッションできる臨床

 水曜日は以前の病院の同僚が勤めている病院へ。勉強会に参加。セラピストが集まると非常に楽しい。同じ志しを持っているとさらに楽しい。どのように治療を展開していけば良いか話していくことは非常にいい事だと思う。というよりワクワクする。ディスカッションしていくことが自分を高める。そして相手も高めていく。治療に対してディスカッションできる環境が大切であり、気兼ねなく話せる事が良い。批判というよりも提案が多い。そこには理論が伴う。そしてそれは、双方向である。答えは決まっていない。答えをみんなで求めていく。非常に楽しい時間だ。そこに患者さんがいれば、さらに良い。そのような臨床の場があれば最高だと思う。
 明日からはゴールデンウィークだ。研究のこと、学会の準備をしよう。頑張らないとなあ。どっちもディスカッションするための資料だ。自分の知識がないと相手に応えられない。ディスカッションできるように準備しておかないと。