2011年6月2日木曜日

学会発表

 全国理学療法学術大会へ参加してきました。
 自分の発表は2日目ですが、気が気でなかったです。
 結局、発表は緊張し過ぎて、棒読み、めちゃくちゃ速く話してしまいました。
 多くのご質問を頂いたのにも関わらず、しっかり返答できず。
 自分の課題の一つとして、人に自分の考えをしっかり伝えることがあります。
 それも自分の仕事です。
 どのように人に伝えるか。
 臨床でも必要となってくる技術。
 自分の思いは人に伝わらないと、自分の思いのまま。
 考えを共有するためには、言葉にしないといけない。
 特に学術的なことは、言葉は命であると思う。
 一言一言を大切に話さないといけない。
 しかし、自分の実験の先行研究をやっておられる先生の研究室の方々と話せたことは、自分にめちゃくちゃプラスになりました。
 もっと勉強しないといけないし、厳密に計画を立てないといけないと身に染みました。

 演題発表を聞きましたが、流暢に話されるし、ディスカッションも聞いていて面白い。
 発展性がある質問が多くされていた。
 自分もああいう風に話したいと思うし、質問もできるようになりたい。
 
 悔む所が多かった学会でしたが、最初の一歩として、ポジティブにとらえようと思います。

 至らない所はたくさんある。
 逆にそれは直せる可能性があるということ。
 ネガティブな気持ちをポジティブに変えて、原動力に変えよう。