2009年1月17日土曜日

思考の整理

 最近は、病院での勉強会の資料作成で、てんやわんやしている。今まで自分が学んできた事の集約になるのかな。まとめるのに時間がかかる。経験してきた事が、繋がっていないからこんなに時間がかかるんだろう。資料を作成している間に自分の思考が整理され、気付きが生まれる。経験と経験の結び付きが、創発させる。関係性が大切。
 最近は、集中力がもたない。注意の持続がしんどい。思考にかなり時間がかかるからだろうか。昔の同僚に情動に流されすぎていると言われている事を思い出す。1つの事に気持のまま突っ走ってしまうから、記憶できるけど、判断したりとか他と比べる事ができない思考になっている。今回の資料作りでまともにそれが出ている。整理されていない。記憶がバラバラになっている。点と点になっている。線になっていない。患者さんもそうなのかな。色々な経験をしても点でばらばらとなっている。経験と経験を結び付けないと整理できない。新しい行為の方法は生まれないのかもしれない。
 思考の偏りがある。でも偏りがあるから人それぞれ、心が違うのかもしれない。整理できないといけないけど、しようとすると今の自分から変わる怖さもある。自分がシステムとして変化する時に怖さを感じる。予測できないからかもしれない。
 自分の変化を予測していく。未来を見ていく必要があるなあと感じる。

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