2010年11月6日土曜日

output

 学会へ向けて、抄録作成中です。
 昨年の学会へは投稿できませんでしたが、今回は確実に投稿します。
 昨年は非常に残念な思いをしました。
 来年はoutputの年になりそうです。
 フィードバックをもらい、新しい考え方で、臨床、研究を続けていければ良いなと思います。
 1年半自分のやってきたことがやっと外に出ます。
 どんな反応が頂けるのか期待でいっぱいです。
 ただ、言えないことがたくさんあるので、もっと詳細にデザインを組んでいかないといけないこともあるし、もっと知らないといけないこともたくさんあります。
 データを眺めてると色んなことが言えるし、逆に言えないこともたくさんあることに気づかされます。
 臨床でも患者さんの治療をゆっくり考えると色んな発見があります。
 ここ最近は、免荷中の患者さんにどうやったら荷重感覚、踏ん張って足を運んでいく感覚を練習できるかを実践中です。
 2名の患者さんは全荷重許可初日から独歩もしくは杖歩行が可能なレベルでした。
 今までに可能ではあったが、跛行が合った患者さんが多かったですが、2名は跛行がほとんど見られません。
 1名はなんと全荷重許可後、1週間で退院されました。
 まだ理論的ではありませんが、トレーニングとしては体系化しているつもりです。
 キーワードは圧と股関節、圧の移動ですね。
 ボールを使用したトレーニングですが、股関節のトレーニングとしてはかなり良いのではないかと思います。
 症例数を増やして、少し様子を見てみようと思います。

 やってみたいことはたくさんありますが、じっくりやっていこうと思います。

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