2010年5月1日土曜日

ややモチベーション↑

 ここ最近、ネガティブな考えが多いですが、ぼちぼちやっています。
 相変わらず、ペースが上がりませんが、それなりです。

 最近は、高次脳の文献の検索をしています。
 空間無視に対する文献は日本のものでも結構多いですが、失行となると極端に少なくなります。
 少し検索しただけで、空間無視に対しては、カロリック刺激や視運動性の刺激、頸部筋を振動するもの、プリズム眼鏡を使用する方法、鏡を用いた方法など色々な方法が試されていることが分かる。
 英文にはもっと多くの情報がありそうです。
 
 失行では治療に関する論文は空間無視に比べて少ない。
 それに加えて、「~失行」という分類が多すぎて、何が何やら分からなくなる。
 非常に細分化されていて、失行の病態が複雑であり、ややこしいです。
 簡単に検索をしただけなので、検索しきれていない部分があるとは思うが、失行の文献が日本文献で少ないのは以外でした。
 検索をかける前に、自分が持っている文献を探しましたが、失行などに関する文献をびっくりするほど持っていないのも驚きました。
 実は自分自身、失行のことを何にも知らないのではないか。
 
 知っているようで、知らないことがたくさんあります。
 もう少し自分の知識を詰めていかないといけない。
 真摯に向き合おう。

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