2009年7月2日木曜日

Negative thinking

 今日は少しネガティブです。
 結果を出すということは非常に難しいと感じる。
 自分が担当している患者さんはすべて良くなっているのか。
 自分の治療の効果によるものなのか。
 時々、これは自分の治療の効果なのかと疑うことがある。
 自分の都合の良い解釈ではないか。
 何を信じて良いか分からないことがある。

 時々、自分がやったことを外から評価してもらいたい。
 
 ただ褒められて、評価されたいだけなのかな。

 外の評価はいつも自分の期待と大きく外れてしまう。
 それも悪い方に。
 自分の力の無さがそれに繋がる。

 自分が頑張ってやったと思った以上に他の人達は頑張っている。

 周囲から見れば、結果がすべてで、そこに言い訳はない。
 人に評価されたい自分がいる。
 そんなに人の評価を気にする必要があるのかとも思うが、心の奥では確実に評価されたいと思っている。
 だからへこむのだろう。
 自分としては腹くくってやっていることが、他の人から見ると大したことない。
 
 気持ちは落ち着いているが、そういういらないことを考えてしまう。
 人は褒めて育てないといけないとつくづく感じる。

 努力が足りないことだと思う。
 やっぱりやるしかない。結果を出すために厳密な過程、手続きを踏まないといけない。

2 件のコメント:

れいこ さんのコメント...

はじめまして。
私は平成5年に理学療法士国家試験を合格し資格取得しました。
残念ながら、13年勤めて今は嫁ぎ先の仕事の手伝いです。
PTは大好きな仕事だし、
誇りに思っていますが、景気が悪いので身内で頑張らなければいけないので、
年収1/5ですが頑張っています。

時々拝見していました。

見返りばかり求めていては、失敗します。
見返りというのは他人の評価。
結果が全てではない。

私も良く落ち込んだよ。
でも、そんな自信のない先生に治療してもらいたくないよ。
でもから元気でもダメ。

PTになって何年目でしょうか??
背伸びはいけません。
私は、初め、ベテランの先生のようになりたいと思っていました。
でもなれるはずないです。
貴方の年ならではの治療法があります。
今の年齢で、生かせることも沢山あります。
まだあまりブログを読んでいないので、おいくつなのか??ですが、
きっとお若いんではないかと・・・
もし私より歳が多かったらごめんなさいね。

頑張り過ぎない力みすぎない。
でも勉強をすることを忘れない。
目の前の患者さんの症状しか見えていないように思いますよ。
人も見ないと。
そのためには、広い視野を持たないと。
痛みがあればその部位しか見られないとか、
それではいい治療は出来ません。

背伸びしすぎず、かといって手抜きはダメ。

えらそうなことを言ってごめんなさいね。

もがき苦しんでいるんだろうなって思って、
おせっかいでごめんなさいね。

また時々遊びに来ます。

高木 泰宏 さんのコメント...

はじめまして、コメント頂きありがとうございます。
私はまだ6年目ですので、経験は非常に少ないです。
常に結果を求めてしまうため、肩に力が入っているのだと思います。
周りの評価もですが、自分で納得いかない結果が多いからだとは感じます。
だから、感情の起伏が激しくなっているのだと思います。
励ましのお言葉ありがとうございます。
れいこさんの言われているとおり、力を抜くことや自分の考えている過程というものは非常に大切だと思います。
それが少しずつ、結果につながるのだと思います。
ただ、今は自分なりに少し突っ走りたいと考えています。
こんな私ですが、また、ご意見を頂けたらと思います。よろしくお願いします。
ありがとうございます。