もう9月だ。
8月あっという間だった。
何か追われている8月だった。
臨床に追われていた。
患者さんの痛みって難しい。
痛みは、客観的なものだけではなく、情動や経験など複雑であり、主観の評価も非常に必要であることが、痛みを難しくしていると思う。
神経因性疼痛、末梢神経損傷での疼痛、痺れ。
非常に厄介です。
目には見えてこない。
でもよく目をこらすと、運動として生じていることがある。
足底の接触時に痛みが生じる人は、足部の緊張が高い。
前足部である人は、足指伸展の緊張が高い。
見逃さない事が大切なのだと思う。
でも外部観察でも見つけられないことがある。
その時は、患者さんの内的に起きていることを聞かないといけない。
痛みを客観、数字だけで見てはいけないと思う。
人により感じ方が変わるし、容易に変化することもある。
なんとなくちらちら日本の文献を読んでいるとポイントはイメージによるトップダウンの制御なのかなと感じた。
痛みは非常に辛い。
患者さんの話を聞いていると、夜も寝られない人もいる。
なんとかしたいと思う。
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