2009年3月16日月曜日

外出

 おとつい、昨日、久しぶりに外出。本を購入しました。「アナトミートレイン」と「暴走する脳科学」どちらも楽しみです。片方は身体に関する本、もう片方は脳の本。どちらも大切で診ていかないといけない。
 とりあえず、読みます。来月からは大学院が始まるし、今月は学会の抄録を作成しないといけない。大忙しです。
 発表したり、他の人に自分の考えを外へ出していく事は重要だと思う。結果がでればOKと考える事も多いが、相手に伝えるためには、なぜ良くなったか、どのように仮説を立てたのかを詳細に組み立てる必要がある。普段から臨床で行わないといけないと思うが。そういう思考のトレーニングにうってつけかもしれない。臨床にいるとどうしても患者さんが良くなる、良くならないの結果に目が向いてしまう。確かに良くなる事が一番だけど、その過程が大切。一か八かでやってるわけではない。一人の患者さんを治療しているけれど、その先の患者さんも治療していると思う。それはずっと続いていく。その時にちゃんと考えているか、それはきっと未来の患者さんに繋がっていく。常に未来を意識しないといけないと思う。

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